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shake everything you've got - the rover






久しぶりです。
ちょっとブログのタイトルを変えてみました。

10年振りにオリジナル・ラブを聞いてみました。
Sly and The Family Stoneの"in time"とMaceo Parkerの"shake everything you've got"を
足して2で割ったような"The Rover"のイントロは、いつ聞いてもゾクゾクきますね。

テーマ:お気に入りアーティスト - ジャンル:音楽

「明日あたりはきっと春」はっぴいえんど

もう桜が咲き始めているんですね。
昨今の供給過剰気味な桜の歌はいい加減食傷気味ですが、
それでも寒がりの私は、桜の開花状況をニュースで聞く度に、待ちわびていた春の訪れが嬉しくなります。

ほらごらん
冬が空をゆっくりと渡ってゆくよ
冬がだんだん遠くなる

(「明日あたりはきっと春」より。lyric by 松本隆)

桜の時期が終わったら、私が一番一年で好きな初夏がやってきます。
きらきら輝くイエローグリーンのアーケイドを車で走り抜けたいなあ。

Carole King "Thoroughbred"

thoroughbred.jpg


「つづれおり」があまりにも有名で一人歩きしている感が強いキャロル・キングですが、
「つづれおり」後にもいい作品を残していたりします。
その一つがこれ"Thoroughbred"。隠れた名盤なのではと思います。
最近キャロル・キングの中では圧倒的に聴く頻度が高いアルバムです。

「つづれおり」前後のような実験的な感じは影をひそめ、
いい曲を作ろうとしてピアノの前でうなっていたら出来た、
という空気感に包まれたアルバムです。
ある意味ブリルビルディング時代のような、
自身の元々のスタイルに忠実なアルバムといえると思います。
イイ感じに力が抜けていて、聴く側もスピーカーと向き合ってというよりは
ご飯でも作りながら、といった気楽な気分で聴けます。
初期の気合が入った感じが好きな、ロックサイドの人には
居心地の悪いアルバムかもしれません。
ジェームス・テイラーとのヴォーカルの絡みもしっくり馴染んでます。

いろいろ「出入り」が激しかったキャロル・キングではありますが、
「いろいろ」を小総括したような詞です。
たそがれ時というにはちょっと早いけれど、
マラソン選手がちょっと後ろを振り返るような、
午後3時半、
といった感じです。

Still I wish I had known what I know now.
Maybe I could have spared you giving your youth to me.

(From "Only Love Is Real" in "Thoroghbred")

こんなこと、万年「人生の午前中」の私にはとても言えません。


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